ツール · 資本配分

自社株買い計算機

この自社株買いは妥当な価格で株式数を減らしているか

自社株買いは、それだけで良いとは限りません。高い価格で買い戻しても、EPSだけは機械的に上がることがあります。

この計算機は、計算結果と投資判断を分けて見ます。株式数の減少、EPSの増加、買い戻し利回り、キャッシュフロー負担を確認できます。

大切なのは、長期価値を損なわず、合理的な価格で実際に株式数を減らしているかです。

ティッカーを入力すると、取得できる範囲で株価、株式数、純利益、FCFを補完します。

主要入力

任意の視点

手入力した数値が、自動取得した数値より優先されます。

LC

株価、発行済株式数、純利益、自社株買い額に正の値を入力してください。

計算方法

このモデルは、EPSへの機械的な影響と、買い戻しが本当に価値を生んでいるかという判断を分けて見ます。純利益が変わらない前提で、買い戻し額を想定価格に適用し、買い戻し後の株式数とEPSを計算します。

Market capitalizationShare price x shares outstanding
Shares repurchasedBuyback amount / repurchase price
Pro forma share countShares outstanding - shares repurchased
EPS accretion(Net income / pro forma shares) / current EPS - 1
Buyback yieldBuyback amount / market capitalization
Cash-flow coverageBuyback amount / free cash flow
Dilution offsetBuyback amount / stock-based compensation
Value transferShares repurchased x (intrinsic value - repurchase price)
  • 自動取得される買い戻し額は、取得できる場合、直近のキャッシュフロー計算書にある自社株買い項目を使います。これは過去の実行額であり、将来の承認枠や実際の買い戻し計画ではありません。
  • FCFと株式報酬費用は、資金負担と希薄化相殺を見るための補助指標です。負債、手元資金、運転資本まで含む財務分析を代替するものではありません。
  • 本源価値は自動データでは判断できないため、ユーザー入力としています。その仮定が正しい場合に限って、価値創造の判定に意味があります。
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企業価値、資本配分、市場データ、マクロ経済を扱う独立リサーチです。執筆者はCFA Level Iに合格し、株式・暗号資産のクオンツ取引経験があります。

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